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消毒や清掃もしてもらえるの?
駆除後の清掃は、様々な現場を経験してきたプロに任せるのが一番です。
私たちが安心して暮らせる環境を取り戻しましょう。
駆除後の清掃も大事
害獣駆除は、駆除するだけで終わりではなく、防除対策や、その場を清潔に保つ清掃も必要です。
事前調査や見積もり、さらにはアフターフォローまで万全に丁寧にしてくれる業者を選びましょう。
害獣は種類によって特性が異なり、駆除方法もそれぞれ。まずはしっかり現場調査を行い、再発を防がなくてはいけません。
さらに駆除後の清掃も重要で、清掃がしっかりできていないとまた同じことが起こってしまう可能性がありますので、駆除して終わり、ではなく、防除や清掃までしっかりと対策をしましょう。
専門知識があるスタッフがいるということはもちろん、丁寧で安心できる対応をしてくれる業者にお任せください。
清掃の際に気を付けること
駆除後の掃除や消毒は、思っている以上に大変なことです。
屋根裏などの害獣の糞の掃除は様々な危険性を含んでいるので、道具はもちろん、服装などもしっかり準備して掃除する必要があります。
まず、舞い上がった糞やほこりを吸い込まないために、マスクが必要です。日常的に使うマスクではなく、防塵マスクなどのしっかりとしたものを使用しましょう。
そして、掃除しただけでは病原菌やダニ、ノミや、臭いを完全に処理しきれませんので、掃除のあとは必ず消毒が必要ですので、適した消毒剤を用意しましょう。
さらにゴム手袋、ビニール手袋も必須。どんな菌が潜んでいるかわかりませんので、害獣の糞は絶対に素手で直接触らないようにしてください。
掃除する際はゴム手袋やビニール手袋を着用しましょう。あと服装は防護服が望ましいですが、もしなければ、汚れてもいいような服を着用するといいでしょう。
被害が出る前に
屋根裏の掃除についいては、嫌な臭いがするだけではなく、天井にも染み込んでいきますので、放っておかずになるべく早く掃除するべきです。
害獣の糞尿が染み込んだ天井から、部屋の中に雨漏りのように垂れて来たり、シミができたりして、ついには腐ってしまいます。
腐食がひどいと重みに耐えきれなくなり、天井ごと崩れてしまう場合もあり、非常に危険です。
たとえば、ハクビシンにはという害獣は同じ場所に糞尿をし続ける習性を持ちますので、染み込んでいて腐食してしまうという被害が、他の害獣より多く報告されているのも事実。
また、放置しているとダニやノミが繁殖し、鼻炎やアトピーなどを発症したり、刺されるとその箇所がただれてしまったり、健康への被害も出てしまいます。
特にネズミの糞にいるサルモネラ菌は、食中毒を引き起こすことで有名な菌です。このような被害を避けるため、駆除後の掃除はなるべく早く、徹底的に行う必要があるのです。
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知っておくべき害獣駆除のアレコレ情報日本ペストコントロール協会とは、有害生物を制御する社団法人として設立され、最近ではコロナによる除菌作業や、時折ニュースで流れる「鳥インフルエンザ」や「口蹄疫」での防除作業などを請けおっている団体となります。
全国47都道府県それぞれに地区協会が設置されており、住民や企業等からの各種相談に応ずる「害虫相談所」が設けられ、電話やメールでの無料相談受付も行っています。
有害生物への対処や駆除方法を学び、適切に対応するための知識・技術を身につけている証とも言えます。
このサイトでは、ペストコントロール協会の資格と、害獣捕獲に必要な資格を持ち合わせている害獣駆除業者をピックアップするとともに、千葉県内で害獣駆除対応ができる企業まとめています。
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